「合同勉強会 in 大都会岡山 -2020 Winter Online-」に参加してきたので、見てきたセッションの感想をひたすら書いていきます。
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各セッションのタイムスケジュールも載っています。
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公開NG以外の動画はアップロードされるはずです。
AI界隈の最新動向2020
@bleu48 / 岡山自作AIの会
一応、私は2020#2のG検定を合格したので、今年の動向は勉強はしてきましたが、ここまで詳しい動向を追っては無かったので知らない情報ばかりでした。やっぱり実務でやっている人の情報は違いますね。手は動かしてなかったので、これからディープラーニングする際の参考になります。
とりあえず、PyTorchはどこかのタイミングで触りたいです。
資料
ミーティングの「進行役」を考える
前川昌幸(@maepon)/ オミカレ
「進行役」という役割について考えたことが無かったので、勉強になりました。よく、「ミーティングは事前準備で決まる」。ということは言われるものの、実際にミーティングを開いてみると結構ダラダラ進行しちゃうことも結構ありました。
ステークホルダーを意識させるとか、ミーティングの目的を見失わない等々、ミーティングの進行役としてすぐに実践していきたいです。
登壇中に出てきた本は以下の「ミーティングのデザイン」という本でした。
DevContainerとWSL2ではじめるWindowsデスクトップでのWeb開発
大中浩行 (@setoazusa) / Microsoft MVP for Developer Technologies / VS Code Meetup
WSL2でWindows開発するのであれば、32GBが人権になる等々、参考になりました。今使っているローカルPCが8GBなので、DevContainerやWSL2を使用するとメモリ吹っ飛ぶんですよね…。
とりあえず、次買うPCは32GBメモリを買って、DevContainerやWSL2を試してみたいです。
ビジネスルールを軸としたソフトウェア開発手法「CCSR」
Abe Asami (きの子) @aa7th
「ウォーターフォール」とか「スクラム」等の開発手法しか知らないので、初めて聞く開発手法でワクワクしました。RDRA2.0を導入する、というところは現場レベルで入れられるかどうかは分かりませんが、JIGで現状の図示化は今すぐできると思うのでJIGは試してみたいです。
サイバーセキュリティの話
@fire_fire_2
録画はNGということなので、こちらの内容も特に残さないことにします。
Microsoft AzureのGo紹介
Ryuji Iwata(@qt_luigi)
Azureについての紹介です。今年から触り始めたということですが、Azureの中身だけでなく、それに付随するコミュニティとかYouTubeチャンネルも含めて良くまとめられていました。
JAZUGはコミュニティに入っていますが、その他は知らないコミュニティばっかりだったので、資料が公開されたらメンバーに入ります。
資料
AWS Lambda のちょっと便利なツールのご紹介
@twingo_b
AWS Lambda Powertoolsについての話でした。簡単にメトリック取れたり、トレーシングもできるようになっていて非常に強力ですね。AWSは仕事でも私事でも使ったことはありませんが、通常通りメトリクスを取るのではなく、このツールを使って便利に使いたいと思います。
電子辞書は組み込みLinuxの夢を見るか? Ver. 1.1.0
末田卓巳 (@puhitaku)
ただただ、電子辞書上で組み込みLinuxを動かすという、情熱がすごすぎて良く分からなかったです…。これ、登壇の映像を見て欲しいですね。ソフト屋なので、ハード屋の試行錯誤を見るのは面白かったです。
登壇者が主宰しているBrainのコミュニティはこちら。
資料
3年目エンジニアの仕事観
むね(@mune_actor_en)
色んな業界を経験しているからこそ、発表できる内容だと思いました。私は転職は経験しているものの、職種は同じなので、基本的には同じ沼にはまったままです。
まだ落ちてない沼はたくさんあるので、とりあえず経験を積もうとは思います。
新サービスのインフラ作ってた話
須増 亮(@ryosms) / GitKraken Ambassador / Mackerel Ambassador
申し訳ないですが、AWSを使ってないから複雑すぎて良く分からなかった…。YAMLをjsonに変換できるyqというツールがある、という勉強になることはちょいちょいあるものの、何かしらAWSの資格とらないと今後も話についていけそうにないと感じました…。
Twitterを見る限り、おそらく自分が分かってないだけですごい内容だったんだろうなぁ、とは思います。 この発表の内容を理解できるように、AWSを勉強したいです。
Flutterアプリコンテストを開催した話
岸野 大輔 (@kishisuke) / ピープルソフトウェア株式会社
パフォーマンスの可視化がかなり簡単そうでした。状態管理もそうですし、Plugin等も充実してそうで、今から新規に覚えても良さそうな言語に思えました。
新しい言語を覚えるのってなかなかハードルが高いので、コンテストという形で新規参画者を増やすのはいい試みだと思います。
終わりに
20分セッションを2人、15分の休憩の約1時間繰り返し、13時から18時まで行うというタイムテーブルだったおかげで、参加による疲労は思ったよりもありませんでした。オンラインセッションがギッチギチに詰めることができることはいいことではありますが、意図的な休憩のタイミングが無いとなかなか辛いですからね…。
オフラインだと岡山になってしまうので参加できないでしょうが、来年もオンラインであれば参加できると思うので、その時は参加させていただこうと思います。