最近、自分のエンジニアとしての人生に悩んでいたので、「エンジニアの生存戦略」のウェビナーに参加しました。
ウェビナーの内容
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エンジニアHub
資料
内容
資料にもありましたが、「シンプルだけどイージーではない」という感想が大きいです。
この掛け算自体はよくあるものですが、内容の捉え方は面白かったです。
知識 * 経験 = 知恵
知識 = 引き出しを増やす 経験 = 引き出しに物を入れる 知恵 = できることが増える
資料にあったt_wadaさんの言葉については、つい最近知り合いにも言われました。
資料:
技術の変化の歴史は一見すると振り子に見える でも実はらせん構造。同じところに戻ってこない 差分とそれを可能にした技術が重要
t_wadaさんの資料。
知り合いの言葉:
錯覚資産でレバレッジを効かせることで、一流エンジニアの仲間に入ることができる。 錯覚資産を得るためには技術に対する嗅覚を上げる必要がある。 同じような技術では何ができるようになったのか、ということを意識できると嗅覚が敏感になる。
Twitter.com技術がどんな課題を解決しているのかに注目しながら見ていくといいよー。新しい技術が出てきたときに「従来のアレとだいたい同じで、○○部分だけアプローチが良くなってるな。これなら乗り換えコストをかけてでもみんな移ってきそう」みたいな見方ができるようになってくる。
— なかざん (@Nkzn) August 10, 2020
Twitter.com実は、将来有望な黎明期の技術やコミュニティに関わる場合に限り、技術力が一流でなくてもコミュニティの中では存在感を出せたりするので、良さそうな技術を見つける嗅覚が先にあるといいですねhttps://t.co/e1T96qSvfw https://t.co/Bzb23s9j0m
— なかざん (@Nkzn) August 10, 2020
伝家の宝刀として選ぶ技術は、知識の寿命が長いモノを選ぶとオススメだというのも納得です。
学習の費用対効果が高いものほど、宝刀として重宝されますからね。
感想
講演の内容としては、既に私も実践していることが多かったです。
資料の2.の”自分”の戦い方はそれなりにやれている自覚はあります。
何から着手すればいいか分からないので、できることを徹底的にアウトプットしていっています。
(全部が技術記事ではありませんが)
ただ、困ったことに自分の柱が全然見つかりません。
私は、今回のウェミナーのターゲットに、ズバリというほど当たっていました。
- どのエンジニアにも負けない「専門スキル」の見つけ方と育て方が知りたい方
- 「できることの増やし方」を知りたい方
なので、自分の柱が見つかることを期待して参加しました。
まぁ、結論から言うと、ウェビナーでは自分の柱は分かりませんでした。
ヒントは貰えたので、別途見つけたら記事にしたいと思います。
登壇者のそーだいさんも1年かけて見つけたとのことだったので、簡単に見つからないとは考えてます。
私は、エンジニア以外でお金貰える生活ができる気がしないので、柱を見つけてエンジニアとして長生きできるように頑張りたいです。