コロナの影響で、オフライン勉強会が開催できなくなった結果、オンライン勉強会が増えてきました。
オンライン勉強会は会場の反応がわからないので、発表は難しいです。ただ、オフライン勉強会と違い、カンペをガッツリ見ても気付かれないメリットもあります。
ですので、発表が苦手な人ほど、オンライン勉強会で経験を積んでみるのはいいでしょう。
この記事では、オンライン勉強会で私が使っているGoogleスライドの機能を紹介します。
オフラインでも使える機能ではあります。
ただ、画面をガッツリ見ている発表は、すごいダサいです。オフラインでの使用はあくまでサポート的に使用してください。
Googleスライドとは
Googleドライブ上で使えるプレゼンテーションアプリです。
他のプレゼンテーションアプリとしては。
- WindowsではPowerPoint
- MacではKeynote
が使われることが多いと思います。
ただ、私はGoogleスライドが好きです。
オンライン勉強会ならともかく、オフライン勉強会ってどんなトラブルがあるか分からないんですよね。発表するのに端末忘れちゃったとか、端末と会場のプロジェクターの相性が悪かったり…。
万が一のトラブルがあっても、リンクさえわかっていれば共有して発表ができるので好んで使ってます。
なお、GoogleスライドからPowerPointに落とすこともできますが、レイアウトが崩れるのであまり機能としては使わないです。
スピーカーノートとは
※ PowerPointでも同じようなことはできそうですが、Keynoteでできるかは検証したことありません。
スピーカーノートとは、ここの領域のことです。
私は、スピーカーノートにカンペをざっくり書いてます。ただ、発表時はF5で画面最大化すると、スピーカーノートは見えなくなります。
この発表時にもスピーカーノートを確認する手段はあります。
この手順を踏むことで、発表者には全画面表示しつつ、手元でスピーカーノートを確認できます。画像のとおり、前後のスライドやタイムボックスを確認しながら発表することもできます。
発表中に何分経ったか確認するのは正直難しいので、こういうツールでサポートしてあげると、非常に便利です。
当然ですが、画面共有を全画面にしていると、このポップアップ画面(プレゼンター表示)が視聴者にも見えてしまいます。
ですので、発表時に表示するChrome等のアプリケーションを選びましょう。画像はHangoutsですが、Zoomでも使えます。
配信アプリによっては、Chromeの中でも配信するタブを選ぶことができるので、選べばよりGoodです。
プレゼンター表示画面で、視聴者に見せるスライドを移動させることはできます。
ただ、ポインターは、プレゼンター表示画面では見せるのは無理そうです。
レーザーポインターを使いたい、プレゼンター表示画面でカンペを見たい。
両方やりたいのであれば、モニターは必要です。
その他
個人的にはGoogleスライドで発表する際には、Azusa3を使ってます。
白黒基調でかっこいいので、使ってみてください。
おわりに
登壇中に何分経過したかを確認できる機能もあるので、非常に便利だと思います。
ぜひ、今後登壇したいと思っているかた、登壇をガンガンしているけど使ったことが無いかた、使ってみてください。
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