GWの最後の最後にポエム。
新卒の妹がJavaを扱うIT企業に入社した。
GWでお互い暇ではあったので、きり丸が妹にJavaを教えていたのだが…。
もう…メモ帳での開発はさせないでほしい。
もちろん、基礎を覚えるためにまずはメモ帳でやるのはいい。
javaファイルを作って、javacコマンドでclassファイルにコンパイル。
コンパイルしたファイル、HelloWorldさせるまでは、個人的に賛成。
…が、これ以降はEclipseやIntelliJ Idea等のIDEを使って覚えさせるべきだと思っている。
なぜなら、私が現場ではメモ帳で開発などしたことがないから。
(Vimでの開発もしたことはないので、それも除きます…)
きり丸も同じようにメモ帳で2週間の研修を受けたことはある。 ただ、あの時期にはメリットはなかった。
あの時期で身に着けた力は、typoを見つけるための目grep力くらいしか上がっていなかったと思う。
もちろん、メモ帳よりIDEは覚えることが多いし、プログラミング未経験では一気にパンクしてしまう可能性は高い。
ただ、どの現場に行っても、IDEでの開発は必須だった。
後回しにするメリットはない。
個人的な考えだが、いかにIDEを扱えるようになるか、という点が最も生産性に寄与すると考えている。
もちろん、覚えきれてないショートカットは今でもたくさんありますが…。
新人が以下のメソッドをtypoせずに打てるわけないんだから、やめてくれ。
Integer.parseInt(String s);
setter/getterもIDEの力やlombokで簡単に生成できるんだから、そういう無駄なところに力を使わせないでくれ。