始めに
小ネタ。
PyCharm
にてrye
やuv
を直接指定することはまだできませんが、uv
から生成される.venv
は指定可能だということに気付いていなかったのでそれを記載するだけのメモです。
環境
- PyCharm Professional
- 2024.3
※ PyCharm Communityでもできるかもしれませんが検証してません。なお、IntelliJ IDEA Ultimateではだめでした。
実装
- Python Interpreterを開きます
- .venvのPythonを指定します
特に指定していない限り、uvを実行したディレクトリの.venv/bin/python
や.venv/bin/python3
等にバイナリファイルが配備されているので指定してください。
非表示になっているパターンもありますので、その場合は修正してください。
終わりに
ずーっとJavaの現場にいたこともあり、最近までJetBrainsのAll Products Pack
ではなく、IntelliJ IDEA Ultimate
を無理やり拡張して使用していました。IntelliJ IDEA Ultimate
ではあくまでJavaがメインだったので、.venv
をSDKに指定する等がうまくできなかったようなのですが、値上げをきっかけに購入したことでPythonを書く際のコーディング力が増しました。
All Products Pack
を使い倒せるように、可能であればプログラマとしての副業もしていきたいです。