JSONでI18n対応していると、目的の文言を出力する時にJSONパスが必要です。深い構造ほどパスの把握に時間がかかります。
VS Code, IntelliJ IDEAのIDEでJSONの目的のパスにフォーカスしていると、画面の上部や下部にJSONパスが表示されます。それを手打ちしてコピーしていたのですが、IntelliJ IDEAの機能でJSONパスを一発で取得できる方法がわかったので記事に残します。
前提
- IntelliJ IDEA
- 2023.2.2
対応
目的のパスにフォーカスしている状態で、右クリックしてCopyをしたらJSONパスを取得できます。
# Copy Reference で取得 # I18nでよく使用するパス paths./.get.operationId # Copy JSON Pointerで取得 /paths/~1/get/operationId
取得元ファイル
終わりに
何かしらJSONパスを取得する方法はあると思っていましたがやっと見つかりました。
こういう地味に便利な機能って触っていないとなかなか気付けませんね。
参考情報
- JSON Pointerについて知らなかったので参考情報
- IntelliJ IDEAのJSONの項目では特に説明なし