また雑文です。
既に投資しているような人にとっては当たり前の話で、これから投資する人にとってもためにならないかも。
コロナの影響もあるので、一概には言えませんが。
基本的に世界はインフレが起こっています。
こちらの世界のインフレ率の統計が記載されているページを見る限り、2019年の日本のインフレ率は0.58%でした。
1990年から2019年の平均インフレ率は0.47%です。
2014年は消費税が5%から8%に増税された影響もあって、2.76%も上がってます。
実際のインフレ率は 0.5% 程度ではあります。
しかし、日本銀行は2013年1月に「物価安定の目標」として、インフレ率を2%にするという目標が掲げられています。
※日銀公式ページ
これが、自分が年利2%以上で資産運用をしていきたいとしている理由です。
もし、インフレ率2%がずっと継続したとしたら、現在の100万円の価値が10年後には約90万円になっちゃいますからね。
自分の資産は10年後でも100万円の価値のままでいて欲しいです。
ただ、正直なところ、投資って十分な収入があったらやる必要ってないと思うんですよね。
年収1本超えるような人って、正直投資する必要ないんじゃないかな…。
自分が投資する理由としては、老後まで含めたライフプランを計画したときに、ぜんぜんお金が足りなかったからです。
副業しないと到底間に合わないくらいの金額です。
独身で計画していてもこれだけしんどいのに、夫婦で子持ちだった場合はどう生活するか気になります…。
あまりにも首が回らないものだから、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を勉強するか悩んだくらいです。
まー、今から老後を考えても仕方ないところはありますが、複利で資産が増えていくことを考えると、できるだけはやく資産形成には目を向けた方がいいと思います。
まとめ
- 日銀が物価安定目標としてインフレ率2%を目指している以上、資産運用は年利2%を目指した方がいい。
- ライフプランを立てたことが無い人はまずはライフプランを考える。
そのうえで、投資するかを考える。