Gmailで1度開いたメールを後でURLで開けるようにする方法を自分用にメモします。特に件名を検索した後に、該当のメールをURLを開く方法を知りたかった記事です。
環境
- Gmail
- 2023/11/18時点
IDの取得方法
URLのサブディレクトリの最後がメールのIDを示しています。
https://mail.google.com/mail/u/0/#search/github/FMfcgzGwHfpLhNbfcnNVXsHPlLbmWplg
今回の場合、最後のFMfcgzGwHfpLhNbfcnNVXsHPlLbmWplg
が必要です。
開けるメールにする
フラグメントをinbox
かall
にしたうえで、直後のサブディレクトリを取得したIDにすると該当メールを開けるURLになります。
https://mail.google.com/mail/u/0/#inbox/FMfcgzGwHfpLhNbfcnNVXsHPlLbmWplg https://mail.google.com/mail/u/0/#all/FMfcgzGwHfpLhNbfcnNVXsHPlLbmWplg
検索時のフラグメントとサブディレクトリは次の構成になっていたので、単純にinbox
やall
にするのではなく検索時のワードを削除してください。
#search/{検索時のワード}/{メールのID}
終わりに
障害対応や要望対応についてはチケット化されてから着手するものの、細かいニュアンスや事象を再確認するためにチケットの発生原因となったメールを再度参照したい時が多かったです。