きり丸の技術日記

技術検証したり、資格等をここに残していきます。

JSONPathから対象のJSONの行にフォーカスをあてる(IntelliJ IDEAのプラグインのJSON Key Finderを使用)

JSONからJSONPathを取得する方法を記事にしたことで、開発中のファイルに作成したJSONPathを定義できるようになりました。

今回の記事では、逆にJSONPathは分かっていI18nの定義ファイルのどこで定義してあるかを知れます。

環境

対応

プラグインのJSON Key Finderを使用すると、JSONPathでの検索ができて、フォーカスをあてられます。

プラグインのインストール

次のプラグインをインストールします。

JSON Pathでの検索

プラグインをインストールした後、Ctrl + Shift + Alt + Fで起動できます。

今回は前回の記事で得られたpaths./.get.operationIdのJSON Pathを使用します。

フォーカスをあてる

後は目的のファイルでダブルクリックすると、フォーカスがあたった状態で表示できます。

取得元ファイル

終わりに

JSON Pathを元に値を取得する方法は、IntelliJ IDEAのデフォルト機能で存在します。

ただ、I18n対応したい場合には定義ファイルを修正したいので、該当行が定義ファイルのどこかを判別したかったです。定義ファイルが5000行を超えることなんて珍しくはないでしょうし。

これを知ったことで、一つ一つパスを追っていた処理が一気にジャンプできるようになって開発効率が上がりました。

参考情報